窪畑について  
庄内砂丘
山形県鶴岡市にある窪畑ファーム
鳥海山と月山に囲まれ、最上川の河口付近に位置する鶴岡市下川字窪畑。
湯野浜海岸に面したクロマツ林に囲まれている自然豊かな庄内砂丘地に、中に「窪畑ファーム」のハウスが建ち並んでいます。
自然の恵みが凝縮された野菜をそのまま全国にお届けいたします。
安心・安全・美味しい野菜を育てる3つのこだわり
微生物を活用した野菜にやさしい土壌づくり 窪畑ファーム
窪畑ファームの土は、有機質培地に植物にとって有益な微生物群を有機肥料で活性化させ、植物に優しい培土を使用しています。培土は窪畑ファームで造っています。この土壌で育つ野菜は、野菜本来の免疫力や抵抗力が高まるため、病害虫を寄せ付けません。だから、残留性のある農薬や殺菌剤が必要ないのです。
また、すべての化学合成肥料には硝酸態窒素が含まれています。この硝酸態窒素は、カラダの中に入ると有害な亜硝酸ナトリウムとなり、アトピーや癌を誘発する原因になったりします。硝酸態窒素を含む液肥を添加しても、土からの抽出液には硝酸態窒素が検出されません。なぜなら、培土に生きている酵母菌や乳酸菌などの有益な微生物の働きにより、亜硝酸態窒素は分解されてしまうからです。安心・安全な野菜づくりの秘訣は、私たちが造っている「土」にあります。
ハウス内の温度や水をIT管理 窪畑のトマト
庄内地方は風も強く、雷も多く、雪も降り、寒暖差が激しい土地です。野菜にとっては、厳しい自然環境条件です。この厳しい自然環境条件の中でもITを駆使したハウス栽培を行うことによって、野菜に最適な環境をつくり出しています。窪畑ファームのハウス栽培環境は、コンピューター制御により、野菜にとって最適な環境(温度・地温・湿度・日照・風量・養液潅水・CO2濃度等)を管理しています。ハウスの障害発生・異常値検出時には管理者の携帯に自動通知され速やかに対応できます。
また、窪畑ファームでは、播種、定植、天然資材の使用状況、出荷の履歴をとるだけでなく、日々のすべての作業と生育状況をデータベース化してトレイサビリティシステム(栽培履歴)を導入しています。